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2006年8月31日 (木)

努力を要する

今日は唐さんを招いての通し稽古。

作業の前に稽古後の宴会の用意をする。
茎付きショウガの塊をぱきぱきと茎1本ずつになるように割り、包丁で根の表面に細かい切り込みを入れて、そのまま醤油なみなみ注がれたボールの中へと突っ込む。
そして漬け込むこと数時間。これで美味なるものが出来る。

芝居に関しては、自分の事だけでいっぱいいっぱいな手探り状態なので、全体がうまくいったかそうでないかの判断など出来る筈も無い。今日もまた手応えも何の実感も無く、得体の知れない疲労のみ残った。
実際どうなんだ。まだ全然、固まってないんだよなぁ。あやふやなことが多すぎる。

そして宴会に突入(出来上がったショウガの醤油漬けは本当においしかった)。
日々の積み重ねで、少しずつウチトケラレテいたように思っていたのだけれど、今日ばかりは本当に、アウェイ感どころか、場違い感に打ちひしがれていた。
唐十郎その人を目の前にして、話を聞いて歌を聞いているうちに、どんどんその場の雰囲気に圧倒されていき、ふと、何で自分この場に居るんだろ?自分の居るこの場とは一体何なんだ?
という切迫した疑問に取り憑かれて、それをとりあえず振り払うがごとく、初めてまともに口にする麦酒を何杯もあおり、静かに酔いつぶれた。ふわふわしていた。

つぶれた後は、またささやかな闘志が湧き上がってくるものです。湧き上がってくれ。
ここのところの狭量さも甘えも不安も、全部どっかへやってくれ。頼む!

または、そういうマイナス要素も全部まとめて抱え込んでも尚、前に進めるような力が欲しい。
…そうするしかないんだよな。

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